自然環境保全基礎調査マスタープランが策定され、「自然環境調査に係る生物多様性情報の整備と発信のガイドライン」が公表されました

令和5年度から10年間の自然環境保全基礎調査の基本方針を示す「自然環境保全基礎調査マスタープラン 令和5~14(2023~2032)年度」が策定され、付属資料として「自然環境調査に係る生物多様性情報の整備と発信のガイドライン」が公表されました。ガイドラインでは、生物多様性情報の取り扱いや発信の際の手引きとなる基本の考え方が分かりやすくまとめられています。

※「自然環境保全基礎調査マスタープランの策定について」(環境省ホームページ-報道発表資料)(https://www.env.go.jp/press/press_01619.html)より抜粋
  1. 令和5年度から10年間で実施する自然環境保全基礎調査の基本方針・調査計画を示す「自然環境保全基礎調査マスタープラン 令和5~14(2023~2032)年度」を策定しました。
  2. その付属資料「自然環境調査に係る生物多様性情報の整備と発信のガイドライン」で、生物多様性情報の取扱いについて基本の考え方を整理しました。
  3. これらに基づき、ニーズを踏まえた実現性のある調査の実施、わかりやすく使いやすい生物多様性情報の整備と発信を行います。