生物多様性情報の標準化と利便性

21世紀の生物多様性研究ワークショップ(2017年/通算第12回)
  • 日時 2017年12月9日(土)13:00 - 17:00(受付開始 12:30)
  • 場所国立科学博物館 上野本館 日本館講堂(2F)
目次
ワークショップの趣旨

生物多様性情報を共有するためにはどんな情報を標準化するか、 また、情報の標準化のあり方には、他にどんなものがあるのか。 標準化によって、どんな便利なことがあるか考えてみましょう。

開催概要

  • 日時:2017年12月9日(土) 13:00 - 17:00 (受付開始 12:30)
  • 場所:国立科学博物館 上野本館 日本館講堂(2F)

プログラム

時間演題講演者(敬称略)所属発表資料
13:00-13:10開会あいさつ・趣旨説明細矢 剛国立科学博物館
13:10-13:40ダーウィンコア入門 ~標本ラベルから地球規模生物多様性情報へ~大野 理恵・水沼 登志恵国立科学博物館
13:40-14:10生物多様性情報の標準データフォーマットDarwin Core Archiveと生態学データに適合させる拡張形式"Sample-basedData"大澤 剛士農研機構
14:10-14:40休  憩
14:40-15:10GBIFの分布データが可能にする生態学研究 ~世界から日本へ・現在から過去へ~大野 ゆかり東北大学
15:10-15:40GBIF APIを使う伊藤 希筑波大学
15:40-16:10GLAM(Galleries, Libraries, Archives, Museums)が有する資料情報の専門性と標準性がもたらすもの阿児 雄之東京工業大学博物館
16:10-16:40ジャパンサーチ構想における分野横断メタデータ奥田 倫子国立国会図書館
16:40-17:00総合討論・質問
17:00閉会あいさつ伊藤 元己東京大学大学院

申し込み方法など

  • 定員(対象)
    80名(大学生以上をおすすめします)※専門的な内容を含みます。

  • 申し込み
    国立科学博物館のホームページ 「イベントカレンダー」から12/9をクリックした先、 「12/9のイベント一覧」から、 21世紀の生物多様性研究ワークショップ「生物多様性情報の標準化と利便性」に移動し、 「申込方法」の右欄にある「WEB」をクリックしてお申込みください。 (定員になり次第締め切り)

  • 参加費
    通常入館料(一般・大学生620円、高校生以下・65歳以上無料)が必要です。
    ※国立科学博物館大学パートナーシップ入会大学・学校の学生の皆様は学生証を提示していただければ、 無料で入館できます。

  • 問い合わせ先
    s-net_info [at] kahaku.go.jp ([at]を@に変えてください)


主催:国立科学博物館/東京大学大学院総合文化研究科、共催:国立遺伝学研究所