日本と世界の生物多様性情報学の現状と展望

21世紀の生物多様性研究ワークショップ(2014年/通算第9回)
  • 日時 2014年12月13日(土)13:00 - 16:40
  • 場所国立科学博物館 上野本館 日本館講堂(2F)
目次
ワークショップの趣旨

地球規模生物多様性情報機構(GBIF)が2012年に出版した「地球規模生物多様性情報概況(GBIO)」は、 世界の生物多様性情報学の現状を評価し、将来展望を議論した文書で 「地球規模生物多様性概況 (GBO)」と対をなす文書です。 この文書の翻訳をもとに、本書の内容をレビューするとともに、 日本における生物多様性情報学の現状と将来展望について考えます。

開催概要

  • 日時:2014年12月13日(土) 13:00 - 16:40
  • 場所:国立科学博物館 上野本館 日本館講堂(2F)

プログラム

時間演題講演者(敬称略)所属発表資料
13:00-13:30開会あいさつ・イントロダクション細矢 剛国立科学博物館
13:30-14:00フォーカスエリア A:文化~情報を共有し、オープン化する土壌を培うには~神保 宇嗣国立科学博物館
14:00-14:30フォーカスエリア B:データ~標本や文書のデジタル化の推進~細矢 剛国立科学博物館
14:30-15:00フォーカスエリア C:証拠~デジタル化されたデータがもたらすもの~伊藤 元己東京大学
15:00-15:30休  憩
15:30-16:00フォーカスエリア D:理解~証拠に基づく生物多様性のトレンドの予想~山野 博哉国立環境研究所
16:00-16:30パネル討論
16:30-16:40閉会挨拶伊藤 元己東京大学