開催のご案内
国立遺伝学研究所 ABS支援室は、2025年2月20日(木)にABS国際シンポジウム「地球規模生物多様性情報機構(GBIF)と日本の遺伝資源情報」を開催いたします。
デジタル配列情報(DSI)は遺伝資源の利用と利益配分をめぐる国際的議論の重要テーマです。COP16ではDSIに関する議論が進み、オープンサイエンスやデータ共有の意義が強調されました。本シンポジウムでは、GBIF(地球規模生物多様性情報機構)を中心に、遺伝資源情報について専門家とともに議論します。
開催概要
- 開催日時:2025年2月20日(木) 14:00 - 16:00 (開場 13:30)
- 場所:一橋講堂 中会議場1・2
- 所在地:〒101-8439 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 学術総合センター2階
- 会場アクセス: https://www.hit-u.ac.jp/hall/accessjp.html
- 言語:英語(同時通訳なし)
プログラム
演題 | 講演者(敬称略) | 所属 |
---|---|---|
地球規模生物多様性情報機構の役割 | ジョー・ミラー | GBIF事務局長 |
日本生物多様性情報イニシアチブの活動報告 | 神保 宇嗣 | JBIF |
科学的研究成果のオープンリサーチデータとしてGBIFが持つ影響力 | 沼尻 保奈美 | 政策研究大学院大学 |
遺伝資源のデジタル配列情報に関する議論の現状 | 鈴木 睦昭 | 国立遺伝学研究所 |
ウェブサイト
参加登録等、詳細は以下のウェブサイトをご覧ください。
https://idenshigen.jp/2025/01/24/20250220/
主催:国立遺伝学研究所 ABS支援室
共催:日本生物多様性情報イニシアチブ(JBIF)、国立科学博物館
共催:日本生物多様性情報イニシアチブ(JBIF)、国立科学博物館