イベントの記事一覧 30 件
第33回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会
概要 第33回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会を、6月17日(月)国立科学博物館(上野本館)で開催します。 多くの皆様 ...
生物多様性データの利用と新分野への展開
21世紀の生物多様性研究ワークショップ(2018年)
ワークショップの趣旨
生物多様性情報の世界での進歩はめざましく、毎年様々な進展があります。 しかし、世界的な潮流として、さまざまなデータを収集・標準化して再利用することによって 知の拡大再生産につなげようという方向は一致しています。 そして、その方法の一つに「連携」があります。異なる分野と連携を進めることによって、 扱うデータに幅をもたせ、利用範囲を広げようとする試みです。 先にコペンハーゲンで行われた生物多様性情報に関する国際会議では、 生物多様性情報関係のプロジェクトやイニシアチブとの連携が話し合われ、 GBIF(地球規模生物多様性情報機構)が提案者の一つとなって、連携を模索することが合意されました。 一方、日本産標本の国内利用を目指したS-Net(サイエンスミュージアムネット)でも、 システム改良が図られ、インターフェイスが大幅に改良されると同時に、 いままでに扱えなかった化石データも扱えるようになりました。 今回のGBIFワークショップでは、このような新展開に関係した話題を集めてみました。
...第31回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会
概要 第31回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会を、5月14日(月)国立科学博物館(上野本館)で開催します。 多くの皆様 ...
生物多様性情報の標準化と利便性
21世紀の生物多様性研究ワークショップ(2017年)
ワークショップの趣旨
生物多様性情報を共有するためにはどんな情報を標準化するか、 また、情報の標準化のあり方には、他にどんなものがあるのか。 標準化によって、どんな便利なことがあるか考えてみましょう。
...第29回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会
概要 第29回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会を、4月24日(月)国立科学博物館(上野本館)で開催します。 多くの皆様 ...
つながる・ひろがる生物多様性情報
21世紀の生物多様性研究ワークショップ(2016年)
ワークショップの趣旨
GBIFは、世界中から生物多様性情報(分布情報・観察情報など)を集め、 だれでも利用できるように公開している機構です。 現在公開されているデータは、約6億件。 私たちはこれを時間軸や空間軸に沿って解析し、 分布や多様性の変化や種の分布範囲の検討などに用いることができます。 GBIFに集められたデータは主に野生生物のものですが、 カルチャーコレクションや系統などのデータも集積され、 将来的な資源探索への利用も考えられます。
また、生物多様性情報を扱うプロジェクトや研究の枠組みはGBIF以外にもあり、 GBIFのデータは他の生物多様性情報関係に関わる活動とも連携して利用されています。 このような連携や利用は今後ますます盛んになるものと予想されます。
GBIFの活動はナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)によってサポートされています。 NBRPは5年で1期としており、今年は第3期の最終年度にあたります。
本ワークショップでは、これを機にGBIFの活動を振り返り、次の期の展望を考えます。 日本からGBIFにどのようなデータが出ているのか、GBIFに集められたデータがどのように利用されるのかなど、 集められたデータの利用・活用に関して考えます。
...第27回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会
概要 第27回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会を、6月10日(金)国立科学博物館(上野本館)で開催します。 多くの皆様 ...
生物多様性情報をめぐる「文化」を考える
21世紀の生物多様性研究ワークショップ(2015年)
ワークショップの趣旨
昨年の本ワークショップでは、生物多様性情報の共有を理解する「文化」が課題となりました。 生物多様性情報学には様々なコミュニティが関わっており、それぞれがいろいろな文化や習慣を持っています。 そこで、多様性情報学に関わるいろいろなコミュニティの習慣や文化を互いに知ることを目的に、 本ワークショップを企画しました。 GBIF関係の多様性情報の分野では、情報のオープン化と共有は推奨されるべきという「文化」があります。 ほかのコミュニティにおける文化と比較することで見えてくるものを考えてみましょう。
...第25回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会
概要 第25回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会を下記のとおり国立科学博物館で開催します。 多くの皆様のご参加をお待ち致 ...
日本と世界の生物多様性情報学の現状と展望
21世紀の生物多様性研究ワークショップ(2014年)
ワークショップの趣旨
地球規模生物多様性情報機構(GBIF)が2012年に出版した「地球規模生物多様性情報概況(GBIO)」は、 世界の生物多様性情報学の現状を評価し、将来展望を議論した文書で 「地球規模生物多様性概況 (GBO)」と対をなす文書です。 この文書の翻訳をもとに、本書の内容をレビューするとともに、 日本における生物多様性情報学の現状と将来展望について考えます。
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