JBIFは 生物多様性情報の世界への発信や 国内での普及活動に取り組んでいます
GBIFは、インターネットを通じて世界の生物多様性に関するデータを共有し、誰でも自由にアクセスできる仕組みを提供しています。 生物多様性情報の蓄積により、生物の分布や変化を可視化することができ、学術研究のみならず、環境政策の意思決定にも幅広く活用されています。
日本生物多様性情報イニシアチブ※ (JBIF) は、全国の博物館の標本情報や、行政・研究機関による国内で収集された観測データを中心に、日本の生物多様性に関する情報をGBIFを通じて世界に発信しています。
また、データの利活用促進を目的とした普及活動や、他分野との連携にも力を入れています。
詳細はこちら
※ 旧GBIF日本ノード
イベント情報
一覧はこちら自然史系博物館資料のデジタルアーカイブ化と公開
第43回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会
日時 2024年6月22日(土)13:30 - 16:00
場所 Zoomを利用したインターネット会合
備考 2024年6月16日(日)24:00 申込締切
GIS を用いた標本の地理情報の活用
第42回自然史標本データ整備事業による標本情報の発信に関する研究会
日時 2024年3月2日(土)13:30 - 16:30
場所 兵庫県立人と自然の博物館 大セミナー室
標本・観察データ検索システム
日本から登録されたデータを日本語で検索できます。
イラスト ©2016 DBCLS TogoTV / CC-BY-4.0
ピックアップ動画
一覧はこちら2022年4月6日 公開
GBIFサイトの使い方-1. オカレンス検索-
ある生物がある場所に存在した(あるいは存在しなかった)というデータをオカレンスと言います。この動画では、実際にGBIFポータルで検索を行ってみることで、オカレンスの検索方法を詳しく説明しています。(6分16秒)
2020年12月2日~4日 開催
野生生物リソースのオカレンス情報の宝庫:生物多様性情報サイトの紹介
第43回分子生物学会年会でのオンライン展示動画です。
2020年10月3日 開催
公開オンラインシンポジウム「生物多様性情報を使い倒す~GBIF入門~」プレイリスト
- GBIFと関連サイトの紹介
- 地球規模生物多様性情報機構(GBIF)のデータを生態学研究に活用する
- 原著論文とデータペーパーを一緒に出そう
- WEB上に散在する潜在的な自然史資料の収集
- Q&A